マウステストの使い方と結果の見方
マウステストは、左・右・中央ボタン、ホイール、ポインター移動がブラウザへ届いているかを、一つの画面で確認するテストです。テスト枠の下のチェック表示は、左クリック、右クリック、中央クリック、カーソル移動、ホイールの5項目を並べ、認識できた項目に印が付きます。各操作の回数は結果欄にも表示されます。反応しない操作を見つけたり、意図しない連続入力を切り分けたりするときに使ってください。
判定の対象は、テスト枠の中で受け取った入力です。ホイールは枠の中で回した操作を1回認識すると確認済みになります。クリックはボタンごとに直前の押下との間隔を数え、同じボタンで80ms未満に続いた入力を異常候補として記録します。左と右を交互に押した場合は、ボタンが違うため候補にはなりません。
判定は、左クリック、右クリック、カーソル移動、ホイールの4項目がそろった時点で出ます。中央クリックは回数として表示されますが、正常と判定する条件には含みません。カーソル移動とホイールは「OK」か「未確認」で示されます。入力は端末内で処理され、TryTestのサーバーへ送信されません。比較パネルは、ダブルクリックテストとチャタリングチェックにだけあります。判定が出るまでの間も、各操作の回数は更新されます。
正しく測るための手順
- マウスを普段使っているUSBポートかBluetoothへ接続し、ポインターを急がず、テスト枠の上を横切るように動かします。チェック表示の「カーソル移動」に印が付けば、移動の入力は届いています。
- 左ボタンと右ボタンを一回ずつ押し、続けて中央ボタン(ホイールの押し込み)を押します。どのボタンが届いたかは、テスト枠の上に表示される「○○クリックを検出」の文字と、結果欄の回数で確かめてください。
- ホイールを上下に数段ずつ回し、テスト枠の中でページがスクロールしないことを確かめます。枠の中では右クリックメニューが表示されないため、右クリックは押すだけで数えられます。ホイールは一度確認されれば、以後は回す必要はありません。
- 反応しない操作があれば、ブラウザのズームを100%に戻し、テスト枠の中で同じ順番に操作し直します。
- 操作がすべてそろったら、別のUSBポートや別のブラウザでも同じ順番で試し、反応の違いを比べます。ボタンごとの候補が続くかは、ダブルクリックテストで同じボタンを30回測って確かめてください。
よくある質問
タッチパッドでも使えますか?
タッチ操作はマウスの測定に含みません。ノートPCのタッチパッドは、ブラウザがマウス入力として届けた操作だけを数えます。届き方は機種とブラウザによって異なるため、クリックやカーソル移動が数えられない場合は、外付けマウスで同じ順番に確かめてください。タッチパッドの操作が届かない場合も、外付けマウスの結果とは分けて記録してください。
中央ボタンが反応しなくても、結果に影響しますか?
中央クリックは回数として表示されますが、正常と判定する条件には含みません。正常判定に必要なのは、左クリック、右クリック、カーソル移動、ホイールの4項目です。中央ボタンだけが気になる場合は、チャタリングチェックで中央ボタンを選び、30回のクリック間隔を測ってください。その結果は、マウステストの判定とは別の記録として扱います。中央ボタンの回数は、結果欄の「中央クリック」の行で確認できます。
結果が「測定中」のままなのはなぜですか?
左クリック、右クリック、カーソル移動、ホイールの4項目がそろうまで、判定は測定中のまま保留されます。判定欄には「基本操作を確認してください」と表示されます。チェック表示で、まだ印の付いていない項目を探してください。カーソル移動は、テスト枠の上でポインターを動かすと確認されます。ほかの項目が残っていても、確認済みの項目の印は消えません。リセットを押すと確認済みの項目も初期状態に戻るため、同じ手順で確認し直してください。