デッドゾーン補助テストの使い方と結果の見方
デッドゾーン補助テストは、スティックを中心からゆっくり動かし、上・右・下・左の4方向ごとに、最初に検出しきい値を超えた軸の出力を記録するテストです。左右どちらのスティックを測るかは、画面で選びます。同じ条件で方向ごとの反応の始まりを比べるための補助テストです。
ブラウザから物理的なスティック角度は取得できないため、本当の無反応範囲やゲーム内デッドゾーンの大きさは測れません。表示する%はブラウザへ届いた出力値であり、ゲーム設定へそのまま転用できません。
検出しきい値は、2.5%と開始時の中心入力に1.5%を足した値のうち、大きい方です。記録する値は、その値を最初に超えた時点の軸出力です。スティックの移動距離は測っておらず、操作速度やブラウザの更新間隔によっても変わります。
4方向すべての記録がそろった時点で判定します。1方向でも欠けている間は、正常とは判定しません。判定には、記録された値のうち最も大きい方向を使います。
中心入力の確認は、開始ボタンを押したときに行われます。測定の途中でページを離れた場合も、記録は消えて最初から測り直しになります。
結果の欄には、方向ごとの値と、平均・最大・測定方向の数が並びます。未記録の方向は「—」と表示されます。左右のスティックを切り替えると、記録は消えて最初から測り直しになります。
正しく測るための手順
- ゲームパッドテストで、使うスティックの軸が動くことを先に確かめます。右スティックは、4本の軸がブラウザに公開されている場合だけ測定できます。
- 手を離して中心に戻し、対象のスティックを選びます。中心入力が5%を超えていると開始できず、「中心入力が5%を超えています」と表示されます。その場合は手を離して中心に戻し、もう一度開始を押します。
- 「4方向の測定を開始」を押したら、画面に出た方向へ、中心から端までゆっくり動かします。「上へゆっくり動かしてください」のように、次に動かす方向が表示されます。
- その方向で検出されると値が記録され、中心へ戻すと次の方向に進みます。違う方向への入力は記録されないため、案内された方向だけに動かします。
- 中心へ戻す動きが途中で止まり、次の方向へ進まない場合は、スティックを中心の近くまで戻し切れていないことがあります。手を離してもう一度中心に寄せます。
- 左右のスティックは別々に測ります。片方を測り終えたら、もう一方を選んで同じ手順で4方向を測ります。左右を切り替えると記録は消えるため、結果は書き留めてから切り替えてください。
- 4方向が埋まったら、同じ条件でもう一度測ります。1回の値では判断せず、2〜3回の結果で同じ方向が大きく出るかを比べます。測定中にタブを切り替えると、4方向の記録はすべて消えて最初から始まります。
よくある質問
「検出開始出力」とは何ですか?
スティックを中心から動かしたとき、検出しきい値を最初に超えた軸の値です。方向ごとに記録し、その中で最も大きい値を判定に使います。値が大きいほど、スティックを多く倒してから反応が始まったことを示します。4方向すべての記録がそろうと、結果の欄の「測定方向」が4 / 4になります。
8%はゲームの設定にそのまま使えますか?
そのままは使えません。表示する%は、ブラウザに届いた軸の出力の比較値で、ゲームの設定値とは単位も計算の位置も別です。ゲームの数値は、ゲーム内の表示を見ながら調整してください。調整のあとは、このテストを同じ条件で測り直し、変化を比べます。
中心入力が5%を超えて開始できないときは?
「中心入力が5%を超えています」と表示されたら、手を離して中心に戻し、もう一度開始を押します。繰り返し表示される場合は、コントローラーを置き直してから、ドリフトテストで中心ずれがないかを先に確認してください。開始できる状態になったら、4方向を最初から測り直します。