Troubleshooting guide
ヘッドホンが片方しか聞こえない・左右が逆のとき
音の出力先、左右バランス、モノラル設定、ケーブルを確認するための手順です。
TryTest編集部 ・ 公開 2026.09.24 ・ 更新 2026.10.05
よくある症状
片側だけ無音、左の音が右から聞こえる
最初に出力先と音量を確認する
モニター、USBヘッドセット、Bluetoothイヤホンなど複数の出力先がある場合、想定と違う機器へ音が送られることがあります。OSの音声設定で出力先を確認し、小さな音量から試してください。聞こえなくても急に最大音量に上げないでください。
左右を一つずつ確認する
- 左右の装着を確認し、左のテスト音を再生します。
- 指定された側から聞こえたか回答します。次に右、両方も確認します。
- 設定を変えた場合は結果をリセットし、3項目すべて再測定します。
両側から同じ音が出る場合
OSのモノラル音声が有効だと、左だけの信号も両側へ送られる場合があります。左右バランスが中央か、空間オーディオなどの音響処理が有効かも確認します。設定変更前の値をメモし、比較が終わったら必要に応じて戻してください。
Bluetoothの通話モードでは再生品質やチャンネル数が変わる場合があります。通話アプリを閉じた状態でも比較します。片側しか聞こえないことと、左右を区別できないことは別の症状です。
片側だけ無音の場合
有線ならプラグが奥まで差し込まれているか、変換アダプターを使っているか確認します。無線なら左右それぞれの充電とペアリング状態を確認し、メーカーの接続手順に従います。強くケーブルを曲げたり、端子へ液体を入れたりしないでください。
別端末でも同じ側が聞こえなければ機器側の可能性があります。別のヘッドホンでも同じなら端末や設定を先に調べます。このテストは自己申告に基づき、聴力や音質を測定するものではありません。
自己申告の左右確認から次の設定へ
ブラウザは左右の信号を再生しますが、実際の出音は聞いた方の回答です。聴力・周波数特性・音質の検査ではありません。
実際の画面項目を説明したものです。測定値や実機検証の結果を示す図ではありません。
- 左・右・両方を再生
- 指定された側の信号を再生します。実際の出音を自動検出する機能ではありません。
- 未確認:3つの再生と回答が必要です
- 再生だけでなく回答も必要です。設定を変えたらリセットして比べます。
比較前に記録する条件
出力先、接続、左右の装着、OSの音量・バランスを記録します。小さい音量から始め、急に最大へ上げません。
TryTestの画面で行う操作
- 「左を再生」を押し、1.5秒の音の終了後に聞こえた側を回答します。
- 「右を再生」「両方を再生」も同じように回答します。3つがそろうまで未確認です。
- 聞こえない場合は出力先とミュートを先に確認し、必要なら「停止」を使います。
- 設定を変えたら「結果をリセット」して3項目すべてを再確認します。
- 1つでも未回答
- 未確認です。途中の否定回答だけで最終等級は出しません。
- 左右どちらも無音
- OSの出力先・ミュートと端末音量を確認します。大音量で解決しようとしません。
- 片側だけ無音
- 左右バランス・装着・充電・ケーブルを1項目ずつ確認します。
- 左の信号も両側から聞こえる
- モノラルや音響処理の可能性を確認します。左右区別が難しければ未確認として扱います。
- 全3項目で指定側を確認
- 今回の自己申告範囲で確認できた結果です。音質や聴力が正常という証明ではありません。
説明用の例:出力先をモニターからヘッドホンへ変えて聞こえた場合は、出力設定の変化を確認した記録です。ヘッドホンの修理実績ではありません。 これは実機で取得した測定結果や修理実績ではありません。
比較メモの取り方
1回目・2回目は条件を変えずに記録し、3回目は接続・入力先・設定のうち1項目だけを変えます。「日時 / 機器 / OS・ブラウザ / 接続 / 変更した1項目 / 観察値 / 症状」を手元にメモしてください。別環境がなければ「未確認」と残します。これは記録用の手順であり、実際に検証済みの事例ではありません。設定を変更する前に元の値を控え、効果がなければ戻してください。
公式資料と確認範囲
Macの出力先・音量・ミュート・バランスの確認用です。他OSの設定経路や聴力の評価には適用しません。Macではシステム設定 → サウンド → 出力を確認します。
公式資料の確認:2026年10月3日。画面項目・上部の確認案内の改訂:2026年10月5日。ブラウザの仕様とTryTestの実装に基づく手順です。ここに示す全OS・全機種での実機検証を完了したという意味ではありません。設定名は環境で変わります。別端末がない場合、その比較は未確認として残してください。
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本記事はブラウザで確認できる範囲をもとに作成し、故障を断定しない表現と安全な確認順序を採用しています。詳しくは編集・検証方針をご覧ください。