Troubleshooting guide
ブラウザがゲームパッドを認識しないとき
USB・Bluetooth接続、ブラウザのGamepad API、対応状況を順番に確認します。
TryTest編集部 ・ 公開 2026.09.11 ・ 更新 2026.10.05
よくある症状
接続済みなのにゲームパッドが見つからないと表示される
最初にボタンを押す
ブラウザはプライバシー保護のため、接続しただけではゲームパッドをページへ公開しない場合があります。ゲームパッドテストを表示した状態で、コントローラーのボタンを1回押してください。別タブで接続した場合は、テストのタブへ戻ってから押します。
これで表示される場合は故障ではなく、ブラウザの通常の認識手順です。以後はボタンと軸が操作に合わせて変化するか確認します。
OSで認識されているか確認する
- USBまたはBluetoothを接続し直し、コントローラーの電源表示を確認します。
- OSのBluetoothまたはゲームコントローラー設定に機器名が出るか確認します。
- USBケーブルが充電専用ではなく、データ通信対応か確認します。
- 一度に複数台つないでいる場合は、調べる1台だけを残します。
ブラウザ側を確認する
ブラウザを最新版へ更新し、ページを再読み込みします。プライベートブラウズ、強い追跡防止、拡張機能がデバイスAPIへ影響する場合は、通常ウィンドウや別の対応ブラウザで比較してください。
TryTestは標準のGamepad APIを利用します。一部の古い機器、独自ドライバー、特殊な接続アダプターは、OSで見えてもブラウザへ標準形式の入力を渡さない場合があります。
接続方法を変えて比べる
- USBハブを外し、PC本体の別のUSBポートへ直接接続します。
- 対応機種ならBluetoothとUSBを切り替えて比較します。
- ほかのゲーム、設定ツール、クラウドゲームのタブを終了して再接続します。
- 可能なら別のPCとブラウザで同じコントローラーを確認します。
それでも認識しない場合
OSでも認識されなければ、ケーブル、充電状態、ドライバー、コントローラー本体を確認します。OSでは認識されるのに複数の対応ブラウザで出ない場合は、メーカーが案内する対応OS、接続モード、ドライバー情報を確認してください。
認識後に一部のボタン番号が想定と違うだけなら、機種ごとのマッピング差である可能性があります。押した操作に合わせて値が変わる限り、番号の並びだけで故障とは判断しません。
接続・公開・入力確認を順に切り分ける
OSに接続されたこととGamepad APIでページへ公開されたことは別です。ボタン番号は機種のマッピングでも変わります。
実際の画面項目を説明したものです。測定値や実機検証の結果を示す図ではありません。
- 反応したボタン
- 押したときに変化したボタンの種類数です。機種によって番号が異なります。
- 反応した軸
- 動かした軸の種類数です。必要な入力を公開しない環境は未確認として残します。
比較前に記録する条件
機種、USB・Bluetooth、ケーブル、OS・ブラウザを記録します。可能なら対象の1台だけを接続します。
TryTestの画面で行う操作
- テスト画面を表示したまま本体のボタンを1回押します。
- 画面に出る機器名とボタン・軸の数を確認します。
- 4種類のボタンと2つ以上の軸を操作し、確認済み数と表示の変化を見ます。
- 接続し直したら前の記録がリセットされたことを確認し、新しく測ります。
- 未接続の表示
- 電源・ケーブル・OSの接続状況を先に確認します。未検出だけで故障とは断定しません。
- OSでは見えるがページでは見えない
- ページ内でボタンを押し、対応ブラウザや管理者制限を確認します。
- 入力確認数が足りない
- 測定中です。機器が必要な入力を公開しない場合は、その範囲を未確認として残します。
- 番号と刻印が違う
- 押した操作に応じて値が変わるかを確認します。番号違いだけで不良とは判定しません。
- 接続方法で結果が変わる
- 接続条件の差として記録します。充電専用ケーブルや非対応アダプターの可能性もメーカー資料で確認します。
説明用の例:USBでは表示、Bluetoothでは未検出なら、まず接続条件の差です。本体の全機能故障という結論にはなりません。 これは実機で取得した測定結果や修理実績ではありません。
比較メモの取り方
1回目・2回目は条件を変えずに記録し、3回目は接続・入力先・設定のうち1項目だけを変えます。「日時 / 機器 / OS・ブラウザ / 接続 / 変更した1項目 / 観察値 / 症状」を手元にメモしてください。別環境がなければ「未確認」と残します。これは記録用の手順であり、実際に検証済みの事例ではありません。設定を変更する前に元の値を控え、効果がなければ戻してください。
公式資料と確認範囲
ブラウザへの公開とボタン・軸の読み取りの資料です。特定製品の対応保証ではありません。
公式資料の確認:2026年10月3日。画面項目・上部の確認案内の改訂:2026年10月5日。ブラウザの仕様とTryTestの実装に基づく手順です。ここに示す全OS・全機種での実機検証を完了したという意味ではありません。設定名は環境で変わります。別端末がない場合、その比較は未確認として残してください。
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本記事はブラウザで確認できる範囲をもとに作成し、故障を断定しない表現と安全な確認順序を採用しています。詳しくは編集・検証方針をご覧ください。